SMプレイというと、女王様に鞭で叩かれたり蝋燭を垂らされたりといったイメージがありますよね。その他にも淫語責めや手コキ責めといった性感プレイを思い浮かべる人も多いと思います。
しかし、SMプレイは痛かったり熱かったりエロ気持ちよかったりするものだけではありません。さらに複雑な性癖やフェチシズムにも応えてくれるのがSMなのです。
今回は意外と知られていないマニアックなプレイについて、どんなものがあるのか、そしてその方法や経験者の声など、詳しくお届けしたいと思います!
ウェット&メッシー
ウェット&メッシーとは「濡れる(wet)」「汚い(messy)」行為を目的としたプレイです。
と言っても、聞き馴染みのない言葉な上にいまいちピンとこない人も多いですよね。
具体的な例を挙げると、服を着たまま水を浴びたりかけたりする行為やオイルやローション、絵の具塗れになる行為の事。
バラエティ番組などで、バケツの水を浴びせられたり、水中に落とされたり、あるいは放水されて全身ビショビショになるシーンはよくありますよね。また、罰ゲームで泥の中にダイブさせられたり、パイ投げでクリーム塗れにといったシーンもお馴染みですが、これらがまさにウェット&メッシーというプレイなのです。
もちろん芸人さんやタレントさんはプレイではなく人を笑わせるために仕事として行っていますが、M男性の中にはこういった行為をSMプレイに取り入れて、性的興奮を得たいと考える人も少なくないのです。
もし、バラエティ番組などでびしょ濡れになったり、泥塗れ、クリーム塗れになるコーナーを見て少なからず興奮を覚える人は間違いなくウェット&メッシープレイを楽しめる素質があると言ってもいいでしょう。
ウェット&メッシーは特に難しい作法やテクニックも必要ないので、初心者でも簡単に行えるのが嬉しいポイント。
注意する点といえば、着替えを用意しておく事や汚れてもすぐに洗い流せる浴室で行う、あるいは床にビニールシートを敷いて行う事、そして滑りやすい物を扱う時は転倒に注意するという事くらいです。
メッシーに関しては使える素材が様々あるので、色々試しながら最も自分好みな物を見つけられるといいですね。
S女性からは水に濡れたM男の姿に惨めさを感じられるという声が多く見受けられました。
また、メッシープレイを好む男女は少ないものの、一度出会いのきっかけがあれば思いがけない最高の出会いとなりやすいようですね。