おい、豚野郎と呼ばれる事に快楽を感じるようになった夫婦の異常愛

M男調教体験談・告白

僕は底なしのド変態マゾ男です。

元々はどちらかというとMかなという程度だったのですが、

SM倶楽部で女王様をしていた妻と結婚した事で完全なるドMに調教されてしまいました。

今回はそんな僕達の性生活をはじめとした夫婦生活をお話させていただきます。

「ねぇ、アンタまた太ったんじゃない?」

結婚して半年ほど経ったある日、妻からこんな指摘をされました。

新婚の幸せ太りと言いたいところですが、残念ながらそんな甘い理由ではありません。

僕は食品メーカーに勤めており食べる事も仕事。

20代こそ若さで何とかなりましたが、30を過ぎるとそうはいきません。

段々体型がキープできなくなりました。

妻と知り合った20代後半はまだ人並みだったのが、結婚する頃にはややぽっちゃり。

そして半年経った頃にこうした指摘を受けたのでした。

「いや、まあ…仕事で食うから仕方ないんだよ…」

妻からの冷ややかな視線を浴びながら言い訳をすると、妻は大きくため息を吐きます。

「じゃあ、アンタはこれから豚野郎ね」

こうして僕は結婚半年で妻から豚呼ばわりをされる事となったのです。

最初に書きましたが妻はSM倶楽部の女王様でした。

といっても昼間は会社員として働き、夜は倶楽部でアルバイトという感じだったようですが。

僕はそんな妻の客だった、というわけではありません。

出会いは互いに行き着けだったバーでした。

僕と同世代の男性マスターがいて、店内にはダーツ。

週末にもなると20代30代を中心に常連客がやってきて飲み騒いだり、ダーツゲームをしたりと、比較的若い人向けのごく一般的なバーです。

僕も彼女もそのバーの常連だったので、顔を合わせる事があれば一緒に飲む事もあるし、ゲームを楽しむ事もありました。

ただの顔なじみから付き合う事になって結婚に至った経緯は長くなるので割愛しますが、最初に好意を寄せたのは僕の方です。

 

妻は僕より2つ年上でしたが、美人で明るい雰囲気に惹かれました。

僕以外にも初見で妻に好意を抱いている男性は何人もいましたが、彼女は根っからのS。

性格や物言いがキツいのでしばらくすると男性の方から距離を置いていく事が多かったように思います。
端的に言えば妻は生粋のS女で僕はMっ気のある男。

そんな性格的相性がよかったのでしょう。

少なくとも僕は妻の容姿だけでなく、Sっ気のある性格や物言いも嫌いではありませんでした。

ちなみに付き合う前、“いい男と出会いたい”と言う妻に“出会いなんてお店でいっぱいあるんじゃないの?”と聞いた事がありましたが“はぁ?バカじゃないの?店の客と付き合うわけないでしょ、気持ち悪い”と叱られました。

どうやら客というだけで恋愛対象外だったようで、だからこそお店とは無関係な僕が彼女のお眼鏡に適ったのかなとも思います。

彼女と付き合い始める事になってドキドキしたのはやっぱり肉体関係を持つ時です。

当時、彼女はまだSM倶楽部で女王様をやっていたので、やっぱりSMプレイで責められるのではないかと少し不安もありました。

けれど彼女との性行為は意外にも普通。縛られたり鞭で叩かれたりするようなプレイはありませんでした。

Sっぽいところと言えば、ちょっとした言葉責めや騎乗位でのセックス、クンニのお願いくらいでMっ気のある僕にとっては最高のシチュエーションだったのです。

ちなみにそれとなく聞いてみたところ“SMは仕事だけで充分”という答えが返ってきました。

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